2010年09月02日
県庁→中央公園→高松市役所(1)
21階からの景色
「夏休み」どうせ家でいても何もしないと思い、市報に載っていた子供向けの
イベントに申し込んでみた。
この日は市役所で先着50組、お金と経済の話が聞けると言う。
せっかくなので、県庁→中央公園→高松市役所というコースを組んでみた。
地元だけどプチ旅行気分。
県庁からスタート。
子供達にとっては馴染みのない場所なので行くのは初めて。
でっかい建物を見せるのと何をする場所なのか、
ちょっとでも子どもに感じ取って貰えたら、
というのが母の目的。
そしてお手頃なランチ。
まずは、食堂へ。
子連れのママも3組程・・・。
どこに行っても、まずはうどんのうちの子達。
ざるうどん(小)170円、を頼む。食べた後「少なかった~お腹まだすいている。」
と言われ、ざる蕎麦を追加注文。
こんなことなら、最初からうどん(大)にすればよかった。
その後、21階の展望台へ。
ぐるり360℃高松の景色を楽しんだ。
そして・・・
何を思ったか子供達、展望室のある21階から階段で1階まで降りると言い張る。
エアコン効いてないし、体力にも自信がないし、反対したのだが、多数決で負けてしまった。
(なんせ、2:1=子供:私)
しかし、それぞれの階の階段には何段目、
地上から何メートルなどと表示がしてあったので、
楽しみながら降りる事が出来た。
階段で途中すれ違った人は3人。
帰り際「こんな所で働くんも、ええな~、ってちょっと思った。」
と長女 りっきー(小4)がポツリ。
職業、仕事場に関わらず少しでも、そう感じてくれたら母の思惑通りよ。
働く事が当たり前と思って成長して欲しい。
今の子ども達が大人になった頃には、女の人もきっとフルタイムで
普通に働いているはずだから。
そう思って、これまで働いている回りの大人の姿を子どもに見せてきたつもり。
しかーし、子ども達がこれまで早く大人になって仕事したいと言った事は
残念ながら一度もない。
なんせ、将来なりたいものも野球選手やヘキサゴンに出ているようなタレント
(天然なのでおバカキャラではいい線、いっていると思うが・・・。)
と、現実味がない。
かく言う親の私も10才の頃一番なりたっかったのは、年寄り。
子供は毎日学校に行かないかんし、大人は仕事せないかん。
たまに田んぼの仕事をして、家でくつろいでいる様に見えた祖父母が心底羨ましかったのだ。
「早く年寄りになりたい~。ばーちゃんになりたい。」と言うのが口癖だったのであまり我が子の事は言えないのだけど。
と、色んな事を考えながら次は中央公園へ。
Posted by ジェムスクール屋島校 at 10:31│Comments(0)
│日々の生活
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