2011年02月19日
発想の転換（１）
写真はアメリカンスクール先生の指示に従い、教室の周りで五感を働かせさまざまな形の物を探しました。
私のを見て～。
ナンバーディスプレーによると海外からかかっている電話
らしい・・・。
誰からだろう・・・？
「Ｈｅｌｌｏ．あっきー？？」
聞き覚えのある声・・・。
「うわーヒヨン、ホントにホントに久し ぶり～～～。
元気にしていた？？？」
「メールも何回か送ったけど返って来たので、住所も変わってるかも？
と思って、なかなか手紙もかけずにいたんだ。
この前、実家に帰った時、あっきーからの手紙を見つけて、電話番号が書いていたので、昔のだから 番号が変わってるかもと思いつつ、かけてみたんだ。
昨日は誰も出なかった し、今日出なかったら
これでもう、電話するの止めようと思っていたんだ。
通じてよかったよ～。」
子どもが生まれたよ と手紙を送っ て以来どちらからともなく疎遠になってしまっていた韓国の友達からだった。
彼女とは一緒に旅行したり韓国を周遊し たり。。。
聞きたい事も言いたい事もたくさんたく さんあって、
話に夢中になった。
あっ、そういえばこんな事もあんな事も 聞かなくっちゃ・・・。
話が止まらない～～～。
国際電話の料金も気になりつつ１０年分の空白を埋めた。
彼女は今は結婚して、子どもも２人い て、高校の英語の先生をしていると言う。
１５年前、カナダで出合った私達、１０年の時を経て、お互いに英語に関する仕事をしている事に不思議な感覚を覚え、受話器を置いた。
思いがけない連絡に、興奮冷めやらず、 余韻に浸っている私に、ずっと、側で私達の話に聞き耳を立てて いた長女りっきー（小４）が話しかけてきた。
（つづく）
Posted by ジェムスクール屋島校 at 12:27│Comments(0)
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