2010年01月30日

この数字は英語で何と読む?(1)

この数字は英語で何と読む?(1)

上写真はアメリカンスクール 秘密の実験中ナイショ

734,567,345,444
はい、この数字英語で読んでみて~と言われ、
さっと読める人は大人でもそんなに多くないはず。

アメリカンスクールで大きい数を習った子供達、
最初は戸惑い気味だったけどコンマが付いているのでコツを覚え全員読めるようになった。ニコニコ
よっしゃ~。アップ

ついこの前、小学校で千万までの大きな数を習った長女りっきー(小3)もタイムリーなレッスン内容に興味深々。ブックえんぴつ

そして・・・・
みんなが読めるようになった時、
先生が取り出したのは
国の名前と 人口が書かれたプリント。バインダー
自分達で考えてこの国はこれぐらいの人が住んでいると
予想しながら線を引いてみた。

カナダは広いけど住んでいる人はそんなに多くないね~。
と聞いてびっくりする子供達。
しかし、全員、中国と日本の人口は正解。
(日本の人口は何となく分かっていて、一番数の多いのが中国と予想したらしい。)
すばらしい。メロメロ

「学校じゃこんな事やらないよね~。」とSophiaちゃんがポツリ。
「うん。」それに賛同する子供達。

続いては、
65million years agoに生きていたのは何?
口の中にある細菌は何billion?
などの質問が目白押し。
最後は、世界で1番のお金持ちビルゲイツは一体いくらお金を持っているか?

子供達はビルゲイツを知らなかったから何をしている人で、
いくら持っているか1ドル=90円として計算して説明する。
この問題ひとつとってもコンピュータの事から外国の事、
はては為替についてまで
子供達の知識は広がる。広がる。
小学生がこれを英語で聞いて理解しているんだから、
すごい。アメリカ

ちなみに最近大きい数を習った日本の小学校の3年生の問題はこんな感じ。

二万二千三百六十七を数字で書きましょう。
5609370を読みましょう。(漢字で書く)
一万を3個、百を7個、十を五個合わせた数は?
どちらの数が大きいか?・・・・・

先生の用意したレッスンと比べると何ともツマラン。タラーッ

大きい数を習った時、それに関連付けて課題を与えれば
大きい数がイメージが出来るし算数に限らず、興味の幅も広がるのに・・・
GEMのアメリカンスクールのレッスンが算数→社会や理科に発展するのに対し日本の学校の算数はあくまでも算数なんだな~。

日本の学校では体験できない経験を子供達に与えられる。
だから私はアメリカンスクールが好きなのだ。ハート


この数字は英語で何と読む?(2)へ
http://yashimagemschool.ashita-sanuki.jp/e221585.html



同じカテゴリー(アメリカンスクール in YASHIMA)の記事画像
かき氷
日本の味
お花見
100年前のアメリカ(2)
100年前のアメリカ(1)
最後のレッスン
同じカテゴリー(アメリカンスクール in YASHIMA)の記事
 かき氷 (2012-09-08 15:34)
 日本の味 (2012-04-28 15:57)
 お花見 (2012-04-22 10:00)
 100年前のアメリカ(2) (2012-04-20 10:21)
 100年前のアメリカ(1) (2012-04-11 15:12)
 最後のレッスン (2012-03-19 14:00)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
この数字は英語で何と読む?(1)
    コメント(0)