2010年02月10日
映画の題名

先生のお母さんがクリスマス前にいつも作ってくれていたお菓子を再現

ちょっと前の火曜日のクラスでの事。
その週何をしたかとの質問に「映画に行った」と答える長女 りっきー(小3)。
何を見に行った?と聞かれ答えに詰まってしまった。
「カールじいさんの空飛ぶ家」英語では何ていうか分からない。
Jasmineちゃん(小5)も「あれ、面白かったね~。」と加わるが英語のタイトルは分からない。
日本語のタイトルを英単語で説明するも、先生は・・・?
内容について、やり取りを何度かすると、
”Oh~.UP”と先生
UP~~????と驚いたのはこの2人。
そんなに、シンプルだったんや~???
レッスン後、「カールじいさんの空飛ぶ家って、英語でUPって言うんやって~。」
と誰かに伝えたくてたまらない様子。
「ホント~?」
と聞き返す私に「だってインターネットでUPって、検索したら本当にカールじいさんが出てきたもん。」
その話を聞いて、20年近く前の自分の記憶がよみがえった。
シアトル出身の友達と話をしていて「めぐり逢えたら」の映画の話が出てきた。
彼女が言ったタイトルは「Sleepless in Seattle」同じ映画なのにタイトルが全然違う。
邦題にはシアトルなんて言葉は出てこないのに・・・
オリジナルと日本語訳のギャップにすっかり戸惑ってしまった当時の私。
さらに、レッスンで、今、日本で上映している映画はアメリカではずっと前に上映してすでにDVDが出ていると聞いてまたまた、びっくりの二人。
最近は英語のタイトルをそのままカタカナにしたものが多いけど、
きっと、この子達は、これから外国の映画のタイトルに興味を持って見る事だろう。

私自身、同じ経験をしたので今回の子供達の驚いた心情がよく分かる。
ただ、私が大人になってから経験したのと同じ事を小学生が経験しているのが何とも羨ましい。

Posted by ジェムスクール屋島校 at 11:11│Comments(0)
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