2009年02月14日
お隣の国の英語事情(4)
韓国では、19997年に小学校で英語が導入されてからの、
この10年で明らかに英語に対する意識が高まっている。
日本では珍しい小学校留学もそんなに特別なことではないらしい。

当初は、子供だけ、母親と子供だけでアメリカ、カナダに渡ることが多かったが、
最近はオーストラリアや滞在費が安いと言うことでフィリピンも渡航先としては人気だそうだ。
ただ、子供の為とはいえ、家族が遠く離れて生活するのは簡単ではない。
残された父親も不安定になりがち。
所得が低くては留学することもできない。
韓国にいながらにして、子供達に英語の環境を!
そんな、こんなで、出来たのが英語村。
政府がこんな施設を全国に何箇所か作ったというのもすごい。
日本人にとってもアメリカに行くよりここに行けば安く英語に触れられるし、行ってみたいな~。
と思っていたとき、丁度 英語でしゃべらナイト で韓国英語村の特集をしていた。
英語村のパスポートを持って入国すればそこは韓国でありながら異国。
イギリスの町並みが待っている。(イギリス人にはちょっと不思議な光景に映るらしいが、、、)
村内は韓国語は禁止、レストランの注文も滞在中のアクティビティも英語で答えなければ
いけないそうだ、。(何だかGEMのキャンプみたい

日帰りから、宿泊して何日間かのプログラムまで内容はさまざま。
インタビューされていた中学生は英語ぺらぺら。

韓国では普通の中学生がこんなに喋れるの???

2年前、ソウルに行った講師が公園でいると
11歳ぐらいの子ども達が集まってきて
「どこから来たの?」
「一緒にいる彼はボーイフレンド?」
「ソウルのどこに行ったの?」
など、質問攻めにあったそうだ。
日本ではこんな経験はないのでびっくりしたそうだ。
とにかく、日本の子供達に比べて積極的だったのが、印象的だったらしい。
そんな話を聞くと私も自分の目で韓国の現状を見てみたくなった。

by あっきー
Posted by ジェムスクール屋島校 at 00:00│Comments(0)
│子連れ旅行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。