2011年02月21日
発想の転換(2)

数年前に作ったアメリカンスクールでの作品。
「ママすごいな~、10年間話した事がない友達から電話が
あるなんて・・。
10年って言ったらりっきーが生まれてから今までやろ~?
そんな長い間、連絡取ってなかった友達がおったんやね~?
丁度ママがお風呂から出たところだったからタイミングも
よかったなぁ。」
「ホントよ~。もしママが電話に出られんかったらりっきー、
英語で返事するの困ってたやろ?
言葉が通じず、これっきりになるところやったわ。」
「ううん、大丈夫。あっきーの子どもです。って言えばよかっ た んやろ?
簡単やん。
I’m Akki’s・・・・・・。
あれっ?子どもって英語でなんて言うんやろ???」
(おいおい・・・・。)←心の中でツッコミを入れる私。
そう、mean(意地悪),weird(奇妙な) などの大人でも知らない単語を使っているかと思えば、
恥ずかしながら、びっくりする事に、長年英語に触れ てきていても、絶対分かるやろう?
と言うぐらい簡単な英語が出てこない事がたまにある 我が子。
(みーせんに言わせると日頃、単語一つ一つ日本語に訳す事を していないのでこういう事は起こるらしい。
「英語でその状況のになれば英語で答える事は出来るはずよ。」
の言葉にホッ。)
と、その時・・・・。
「あっ、大丈夫や、その時はこう言えばいいわ。
I 'm Ricky.
Akki is my mother.」
確かに!それで通じるかも。
簡単な英語を使って、言い回しを変えれば相手に通じ る。
パターンで英語を覚えてると、きっと、こうはいかない。
生英語に触れて、生きた英語を学んでいるからならではの発 想。
自分の知っている限りの英語を使って相手に気持ちを 伝えられる。
こういう事をGEMっ子達は自然に習得していってるんだな~
と実感した出来事だった。
Posted by ジェムスクール屋島校 at 13:38│Comments(0)
│My英語子育て~ペラペラへの道~
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